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コトノハ #00245
遠回りが、実は一番の近道だったりする。
A detour may be the shortest path in disguise.
この言葉が教えてくれること
思い描いたゴールに、まっすぐ進めないとき、
「自分は何をやっているんだろう」と不安になることがあります。
でも、遠回りに見える道だからこそ、
気づけること、学べることがたくさんあるんです。
それらが、結果的にあなたをいちばん大切な場所へ
最短で導いてくれる近道になることも。
今日からできる小さなアクション
- 今の状況を「遠回り」と決めつけず、目の前のことに集中してみる
Instead of labeling your path as a detour, focus gently on what’s in front of you. - 最近の経験から得た「思いがけない発見」をノートに書き出す
Write down a surprising insight you’ve gained from a recent experience. - ゆっくり歩いて、いつもと違う道を散歩してみる
Take a slow walk along a path you don’t usually take, and see what you notice.
じぶんノートに書きたくなる問い
- これまで「遠回りだったな」と思ったことに、今だからこそ見える意味は?
Looking back, what deeper meaning can you now see in something that once felt like a detour? - 今、思い通りにいっていないことから、何を学べそう?
What lessons might be hidden in the things that aren’t going as planned? - 「急がば回れ」と思える瞬間は、どんなとき?
When have you felt that slowing down was actually the fastest way forward?
おわりに:あなたの「じぶん発揮」のヒントに
遠回りは、ムダじゃない。
その道のりでしか出会えない自分や人がいる。
焦らず、自分のペースで歩みましょう。
その一歩一歩が、きっと未来のあなたにとっての「近道」になっています。