誕生日は新しい物語の始まり。

コトノハ #00045

この言葉が教えてくれること

子どもの頃のように、誕生日を無邪気に楽しむことが少なくなってきた大人の私たちへ。
このコトノハは、「誕生日＝年齢を重ねる日」だけではなく、
「自分という物語の新しい章のはじまり」として捉えてみては？と語りかけてくれます。

昨日までの出来事をいったん受け止めて、
これから先の“自分だけのストーリー”をどう描いていきたいか、
静かに、でもワクワクしながら考える日にしてみる。

誕生日は「生まれてきた日」であると同時に、
「これからどう生きるか」を自由に決め直せる日でもあるのです。

今日からできる小さなアクション

• 誕生日に「これからの自分に贈る言葉」を書いてみる
• 毎年の誕生日に撮る“1枚のセルフポートレート”を習慣にしてみる
• 「今年やってみたいことリスト」を5つだけ書き出してみる

じぶんノートに書きたくなる問い

• 去年の自分に「ありがとう」と言えることは？
• 今年の自分に「期待したいこと」は？
• この1年を、どんな物語にしていきたい？

おわりに：あなたの「じぶん発揮」のヒントに

どんな物語にも、次のページがあります。
それは失敗から始まるかもしれないし、小さな喜びからかもしれません。

でも大切なのは、“あなたが主人公”であるということ。
だからこそ、誕生日は、誰に遠慮することもない「新しい始まりの日」なのです。