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コトノハ #00449
今日という日が無事に終わった、それだけでいい。
If today ends peacefully, that’s enough.
この言葉が教えてくれること
「今日は何もできなかった」「もっと頑張れたはず」と、自分に厳しくなりすぎていませんか?
でも、どんな日でも、無事に1日を終えられたということだけで、実は十分すごいこと。
心が疲れていた日も、やる気が出なかった日も、
それでも今日を乗り越えて、今ここにいる。
その事実を、まずはねぎらってあげましょう。
もっとできたかどうかではなく、
今日を無事に終えることの価値を見つめ直すことで、
明日に向かう気持ちが、やさしく整っていきます。
今日からできる小さなアクション
- 夜寝る前に「今日もおつかれさま」と自分に声をかける
Before bed, gently say to yourself, “You did your best today.” - 「今日はこれだけはできた」と思えることを1つ書き出す
Write down one thing you feel proud of accomplishing today. - 何もなくても「今日を終えた自分」を軽く抱きしめるイメージを持つ
Even if nothing big happened, imagine gently embracing the you who made it through today.
じぶんノートに書きたくなる問い
- 今日、心と体を守るためにできたことはあった?
What did you do today to protect your mind and body? - 今日のなかで、意外とがんばっていたことは?
What’s something you quietly but courageously did today? - 最近「無事に終わった」ことは?
What’s something that recently came to a gentle, safe close?
おわりに:あなたの「じぶん発揮」のヒントに
毎日を100点満点で終えることはできなくても、
「今日という日を終えた」という事実は、立派な実績です。
焦らず、比べず、
一歩ずつ歩むあなた自身を、やさしく受けとめることから「じぶん発揮」は始まります。