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コトノハ #00059
悲しい日も、自分の一部。
Even sad days are part of who you are.
この言葉が教えてくれること
「今日はなんだか泣きたい」「気持ちが沈む」
そんな日って、誰にでもありますよね。
でも、そんな日を「なかったこと」にしようとするのではなく、
「これも自分だな」とやさしく受け止めることも、立派な“じぶん発揮”の一歩です。
このコトノハは、
悲しみさえもあなたをつくる大切な一部だということを、そっと教えてくれます。
今日からできる小さなアクション
- 「今日は悲しい」と心の中で認めてあげる
Acknowledge your sadness by saying, ‘Today, I feel sad.’ - 好きな音楽や温かい飲み物で、心を包む時間をとる
Take time to wrap your heart in music or a warm drink. - 涙が出そうなときは、無理に止めず流してみる
Let the tears flow if they come-no need to hold back.
じぶんノートに書きたくなる問い
- 今、心の中にある悲しみは、どこから来たもの?
Where is your current sadness coming from? - 悲しい気持ちを、誰かに話せたことはある?
Have you ever talked to someone about how you feel when you’re sad? - 悲しみが教えてくれたことって、なんだった?
What has your sadness taught you?
あなたの「じぶん発揮」のヒントに
明るい日だけが、自分をつくるわけではありません。
静かな夜も、涙の時間も、ちゃんと「あなたらしさ」の一部です。
無理に元気にならなくていい。
ただ、「今日は悲しいんだね」と自分に声をかけてあげるだけで、
心は少しずつ、やわらかくなっていきます。