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コトノハ #00408
幸せは“ある”ことに気づく心から。
Happiness starts with noticing what’s already there.
この言葉が教えてくれること
私たちは時に、「もっと幸せになりたい」と願い、何かを追い求めてしまいがちです。
でも、実はすでに”ある”幸せに目を向けることこそが、本当の豊かさに気づく第一歩なのかもしれません。
たとえば、今日あたたかいごはんを食べられたこと。
誰かと笑い合えたこと。
静かな夜に、自分の時間を過ごせたこと。
こうした日常の中に、小さな幸せはすでに“ある”。
そのことに気づく心を、大切にしてみましょう。
今日からできる小さなアクション
- 1日の終わりに「今日感じた幸せ」を3つ書き出してみる
At the end of the day, write down three things that brought you happiness today. - 朝起きたら、身の回りに“ある”ものに感謝の気持ちを向ける
Start your morning by noticing and appreciating what you already have around you. - 散歩しながら、自然の美しさに意識を向けてみる
During a walk, gently tune in to the beauty of nature around you.
じぶんノートに書きたくなる問い
- 今、すでに手の中に”ある”幸せは何?
What sources of happiness are already in your hands right now? - 「もっと」と思う気持ちの奥にある、本当の願いは?
What is the true wish hidden behind your desire for “more”? - あたりまえのようにそこに”ある”幸せに気づいたとき、どんな気持ちになる?
How do you feel when you notice the happiness that’s been there all along?
おわりに:あなたの「じぶん発揮」のヒントに
もっと、もっとと求めるのではなく、今”ある”ものを大切にする——
それが、じぶんらしく生きる土台となります。
「すでに”ある”幸せ」に気づいたとき、心は自然と満たされ、次の一歩も軽やかになるはずです。
今日という日にも、あなたにすでに”ある”幸せが、きっとたくさん詰まっています。