「もうダメかも…」そんな気持ちになること、誰にでもありますよね。
でも、そこから「もう一歩」踏み出すことで、思いもよらない転機が訪れるかもしれません。
今回は、「あきらめそうな時に自分に問いかけたい3つの問い」をご紹介します。
心が折れそうなとき、自分の声にそっと耳を傾けてみてください。
あきらめそうなときに考えたい3つの問い
最近、諦めそうになっていることは何?
What have you been tempted to give up on recently?
「ここまで頑張ったけど、もういいかも」
そんな気持ちになること、きっとありますよね。
私も過去に、続けてきた活動をやめようか迷ったことがあります。
でもまず、「諦めそうな自分の気持ち」に気づくことが大切です。
ノートに素直な本音を書き出すだけでも、気持ちが少し整います。
心の奥で「もう無理かも…」と思っていること、ありませんか?
まずはその気持ちを認めて、ノートに書き出してみましょう。
諦めそうになっていることを続けることで得たいものは?
What do you hope to gain by continuing, even when it’s hard?
なぜ、それを始めたのでしょう?
どんな未来を目指していたのでしょう?
苦しいときは、目の前の困難ばかりに意識が向いてしまいますが、原点を思い出すことで、もう一度気持ちを取り戻せるかもしれません。
あなたにとっての“続ける理由”を、ゆっくり見つめ直してみてください。
その先にある「自分にとっての価値」に気づけるかもしれません。
「あと一歩」進むために、どんな工夫ができそう?
What creative ideas could help you take just one more step?
あきらめるかどうかを決める前に、「やり方を変える」という選択肢もあります。
人に頼ってみる・休む時間を作ってみる・目標を小さく分けてみる。
少しの工夫で「やれるかもしれない」に変わることもあります。
ハードルを下げたり、誰かに相談するだけでも、一歩前に進めるかもしれません。
「やめたい」と思った時こそ工夫のチャンス。
あと一歩進むための“自分なりの工夫”を探してみてください。
まとめ|あきらめそうな自分を責めずに
あきらめそうになるのは、頑張っている証拠。
そんなときは「もう無理」と思う自分を否定するのではなく、
小さな問いを通して、やさしく立て直してみませんか?
転機は、思いがけないタイミングで訪れるもの。
この問いたちが、あなたの心をやさしく支え、もう一歩踏み出す力になりますように。
毎朝1問、自分にやさしい問いかけを
ご紹介した問いをはじめとした自分への問いに、オリジナルアプリ「問いのハコ」で毎日出会うことができます。
忙しい日々の中でも、じぶんと対話する小さな時間を持ってみてください。