目標に近づく手帳の使い方と私の実践例|じぶんらしい未来を描いて、毎日を進めよう

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手帳とともにじぶんらしい未来に毎日を進めよう

「なりたい自分になりたい」「もっと自分らしく生きてみたい」――
そんな想いを持ったとき、毎日の生活の中で少しずつ行動していくのは、意外とむずかしいものです。

でも、もしも「未来の自分」への地図をいつも手元に持ち歩けたとしたら?

この記事では、手帳を使って目標を見える化し、実現に近づけていく方法私の実践例をご紹介します。

夢や目標を、書いて持ち歩く

まず大切なのは、「自分がどうなりたいか」「どんな未来をつくりたいか」を考えてみること

それを手帳に書いて、いつも持ち歩くというのが、この方法のシンプルなポイントです。

目標は大きくても、小さくてもOK。
たとえば:

  • 3年後に独立して好きな仕事を始めたい
  • 来年までに資格を取りたい
  • 半年後には新しい習慣を定着させたい

その夢に「いつまでに?」という時期を添えて、ざっくりとしたスケジュールを手帳に書き出します。

手帳が「見るたびに軌道修正できる地図」になる

一度決めた目標やスケジュールでも、日々の中で「ちょっと違うな」と感じることはあります。

それでいいんです。

手帳は、目標を見直す場所でもあり、軌道修正する場所でもある
持ち歩いて、何度でも読み返して、必要があれば書き直していく。

そうやって、「いつでも未来とつながっていられる」状態をつくることができます。

参考になるおすすめ本:『一冊の手帳で夢は必ずかなう』

この手帳の使い方を学べる本のひとつが、GMOの熊谷正寿さんによる著書、『一冊の手帳で夢は必ずかなう』です。

この本では、「人生の夢」「5年後の理想像」「年ごとの目標」「月ごとの具体的アクション」といった形で、夢を時系列で整理し、手帳に落とし込む方法が紹介されています。

私が本書を読んでのポイントと考えているのは以下です。

  • まずは夢を描くことが大事(夢がなければ夢をかなえることはできない)
  • 手帳に夢を書いて持ち歩くことでいつでも夢を意識して行動できる
  • 夢を実現するためには何をいつまでにやらないといけないかを逆算して計画を立てる
  • 将来の夢につながっている直近の計画まで落とし込めれば、日々やることが明確になって、あとは取り組むのみ。

この本の著者GMO熊谷さんが良く言われている言葉で

夢あるところに行動がある。
行動は習慣をつくり、
習慣は人格をつくり、
人格は運命をつくる

という言葉があります。
これは心理学者ウイリアム・ジェイムズの言葉をもとにした言葉みたいです。
私もとても印象に残った言葉です。

日々の積み重ねが夢を現実のものとして引き寄せ、理想の人生を作っていく。
ぜひ、本書を参考にして、自身の夢をかなえるための第一歩を踏み出してみてください。

とはいえ、この本で紹介されているすべてをきちんとやろうとするとなかなか難しいかもしれないので、
一部だけでも取り入れるというのでも良いと思います。

私の実践例

実際私は一部を取り入れていて、長期目標(夢、数年後、1年後)の姿を描いた上で、
短期の計画やアクションは結構流動的に別の方法で管理していたりします。

この方法の一番大事なポイントは、
じぶんらしい未来を意識しつづけるためにいつでも目が触れる状態にしておく(手帳に書いて持ち歩く&毎日読み返す)だと思っているので、この部分がしっかりできていれば良いかなと思っています。

このような手帳習慣は、思っている以上にじぶんの未来を変える力になります。

私の実践例としては手帳に「人生目標」って書いたページを作って、以下のようなことを書いてます。

私の「人生目標」書いてる手帳ページ↑(※数年前の)

  • 関わる人の幸せの役に立つ
  • 〇〇(我が子)と〇〇(我が子)にコーチングしてあげる
  • 〇〇(我が子)と〇〇(我が子)に手帳術教えてあげる
  • 〇〇(我が子)と〇〇(我が子)にプロジェクト管理手法教えてあげる
  • まずは自分が幸せになる(※この例の時はまだ仕事変える前だったので、ライフシフトも記載)
    • 人間力、自分軸
    • セルフコーチングスキル(質問力)
    • PMスキル

関わる人の幸せという大目標に向かって、まずは自分と家族から幸せにならなくちゃと考えてます。
そのために、具体的に自分や他者が豊かになるために自分の持てる能力をどのように使ったらよいかと考えてます。
(このサイトもこの目標に向けての活動のひとつです)

目標はできるだけ具体的に書こうということで手帳には実際に我が子の名前を明記してます。

また、私は人生目標とは別に仕事目標も別に立てて記載してます。

思いついたまま書いてるので、書いている内容がきれいにまとまってないこと多いですが、
およそ1年ごとに別の手帳に移し替えるので、その時にまた書き直してみたりしています。

なので、まずは自分の今の感覚で気楽に書いてみて、違ったって気づいたときに修正していく
そういう気持ちでまずは実際書いてみることが大事だと思います。

じぶんらしい未来 × オリジナルアプリ

未来を描くとき、大切にしたいのが「いまのじぶんの感覚」です。
そこに当サイトのオリジナルアプリ「コトノハポケット」がお役に立てると思います。

「コトノハポケット」アプリでは、毎日ランダムに表示されるコトノハ(響く言葉)を通じて、
自分らしさや今の気持ちに気づくヒントを得ることができます。

未来の目標を考えたり、手帳に目を通す前に、
「今日のじぶんに響く言葉」を一つ引いてみる——それだけでも、
目標への向き合い方が少し変わるかもしれません。

どの言葉も正解ではなく、その日、あなたに響くかどうかが大切
「今はピンとこないな」と思ったら、何度でも引き直してOKです。

毎日の手帳時間に、ぜひ「コトノハポケット」も取り入れて、
自分らしい未来を、今日の感性から整えていくという時間を作ってみてください。

▶ コトノハポケット – アプリをひらく

手帳は、じぶん発揮の“実験ノート”

じぶんのなりたい姿を見つけて、近づいていくこと。
それは、焦らず、楽しみながらできる実験のようなもの。

目標や夢を書いた手帳を持ち歩くことは、じぶん発揮の実験ノートを持ち歩くようなものかもしれません。

いつか「こんな未来がいいな」と思った自分と、今の自分が、少しずつ手をつなぐように。
そんな日々の積み重ねが、あなたのじぶんらしい未来をつくってくれるはずです。

「ほんとうのじぶんを、育てよう。」

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